あらすじ葵は出征以来、行方不明となっていた幼馴染の鷹彦と再会する。ワガママで女にだらしない、老舗の実家に勘当されたどうしようもない男。でも求心力があって憎めない、かつて一夜を共にした男――。止まっていた心が動き出す。だけど、転がり込んだ鷹彦は葵に触れようとせず…。本格昭和ロマン譚、堂々開幕!!
ブドウさん通報4.0表紙からは時代物と分からなくて、まず驚いた。よく調べていらっしやるのたろうけれど、やはりあの時代背景を感じるには軽い。描きたいのはそこでなかったとしても引っかかってしまう。難しいものですね。作者さんのお話は当て馬があっさりしている。2020/09/13いいね
リンゴさん通報5.0作者買いです嫌いな時代設定だけど、それだけ我慢すれば好きな話です。でもなんというか、薄い感じがします。この時代背景も恋も命も都合よくあるような。鷹彦は魅力的なんだけど、葵の事を好きな理由が曖昧で、葵が鷹彦へ向ける想いの書き方がしっかりと伝わる割に、鷹彦が葵を好きになる起点がサラッとしてるのか書かれて無いのかわかんない。読み返して納得したい、と思います。2020/05/05いいね
モモさん通報5.0無料立ち読み部分を読んで、続きが気になったので購入しました。とても良かったと思います。ウノハナ先生の描かれる男性キャラは何だか色っぽくて好きです♪ 1冊丸々たっぷり読みたい派なので、それも嬉しいですね(^-^)2017/11/11いいね
リンゴさん通報5.0胸が締めつけられる...帰ってくるかどうかも分からない人をずっと待ち続けるって、しんどいなぁ...。戦争の悲惨さを伝えつつも、それだけに偏ることなく、前を向いて力強く生きている昭和の人たちの姿が描かれてて救われた(ToT)ウノハナ先生の作品が大好きで、前から気になっていたんだけど、まさか戦時中のお話だとは思っていなくて読んでビックリ。BLで戦争ものを描くのって斬新。もっとこういう作品があってもいいと思う。2017/11/05いいね(1)