粋をつくり上げた人びとは何を着ていたのか?
江戸時代は「見た目でわかる!」というビジュアル重視の時代。
衣服や髪形を見れば、その人の身分や職業がわかったのです。
本書では、江戸時代初期から後期まで、そして武家や町人、商人、職人、自由人、花魁まで、
江戸時代に暮らすあらゆる身分の老若男女が大集合。
彼らはどんな衣服を、どのように着こなして働き、暮らしていたのか?
季節や場面に応じた彼らの着こなしを、オールカラーのイラストで徹底図解しました。
彼らの着こなしに込められた“粋”と“お洒落”へのこだわりも必見です。
どんな江戸人と出会えるのか、粋でにぎやかな江戸時代への旅にご期待ください!
これを読めば、時代劇や時代小説が100倍面白くなること間違いなし!