子供のころから目立つのは嫌いだった。「普通」が一番心地よかった――そんな私のひそやかな愉しみ、それは夫が寝静まった頃に、下品な下着を着てオナニーをすること。「色気づいたところで、不倫なんてできっこない」そんな「普通」の私の、ほんの少し残った反抗心の表れだった。私の危険な遊びは少しづつエスカレートしていって、その日は夫の部下たちが家に泊まりに来ているというのに、酔いつぶれた彼らの前でショーツを脱いで大股開き。自分だけが知っている、誰も知らないもう一人の私……。究極の背徳を感じながら、私は股間に手をやり蜜壺をかき回す。ところがそんな私の痴態を、部下の一人に見られてしまって……!