あらすじ新卒で入った広告代理店を半年で辞め、転職すること四回。本の雑誌社で経理事務として働いていたときに書評を依頼され、初めて原稿料をもらったのが二十五歳。以来、四十余年にわたり書き続けてきた著者が綴る、書きはじめの苦しみ、誹謗中傷のやり過ごし方、前期高齢者になってからの変化、そしてお金より大切なこと。