あらすじ問答無用の危ない旅行アドレナリンがとまらない!イルクーツクの寂しい中華レストラン。私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった…約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。