既刊(1-9巻)

江戸から東京へ(七)

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矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第七巻。本巻は「深川区(下)」で、花柳気質の粋をもって任じた辰巳芸者からはじまり、娘義太夫の流行、折からの天保改革に絡んでの『春色梅暦』の為永春水と『偐紫田舎源氏』の柳亭種彦と、遠山左衛門尉(金さん)とのかかわり、『江戸繁昌記』の寺門静軒の江戸払いなどにおよぶ。深川芸妓巳之吉と火消し元右衛門の話、遠島ゆかりの万年橋、間宮林蔵、女の髪風俗、日本左衛門、首切り朝右衛門ときて、最後に深川江戸ッ子の風俗と生活を縦横に物語る。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「無縁の日中」である。
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あらすじ

矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第七巻。本巻は「深川区(下)」で、花柳気質の粋をもって任じた辰巳芸者からはじまり、娘義太夫の流行、折からの天保改革に絡んでの『春色梅暦』の為永春水と『偐紫田舎源氏』の柳亭種彦と、遠山左衛門尉(金さん)とのかかわり、『江戸繁昌記』の寺門静軒の江戸払いなどにおよぶ。深川芸妓巳之吉と火消し元右衛門の話、遠島ゆかりの万年橋、間宮林蔵、女の髪風俗、日本左衛門、首切り朝右衛門ときて、最後に深川江戸ッ子の風俗と生活を縦横に物語る。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「無縁の日中」である。

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