既刊(1-9巻)

江戸から東京へ(五)

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矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第五巻。本巻は「本所区(下)」で、蘭方医伊東玄朴の活躍を始めに、シーボルト事件、ペリーやプーチャチンらのあいつぐ外国使節の来朝、吉田松陰の密航事件、唐人お吉、ジョン万次郎の話など、風雲急を告げる幕末の世相と堀田正弘、川路聖謨らの幕吏の対応を描く。また本所に縁の深い歌川派の浮世絵師らの活躍を記し、縛られ地蔵から亀戸天神にまつわる縁起や伝説に説きおよぶ。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「駒形の夕日栄・多田薬師」である。
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あらすじ

矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第五巻。本巻は「本所区(下)」で、蘭方医伊東玄朴の活躍を始めに、シーボルト事件、ペリーやプーチャチンらのあいつぐ外国使節の来朝、吉田松陰の密航事件、唐人お吉、ジョン万次郎の話など、風雲急を告げる幕末の世相と堀田正弘、川路聖謨らの幕吏の対応を描く。また本所に縁の深い歌川派の浮世絵師らの活躍を記し、縛られ地蔵から亀戸天神にまつわる縁起や伝説に説きおよぶ。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「駒形の夕日栄・多田薬師」である。

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