既刊(1-9巻)

江戸から東京へ(四)

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矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第四巻。本巻は「本所区(上)」で、回向院、鼠小僧、京伝と京山、竹本義太夫などの話から、吉良屋敷にのこる赤穂浪士義挙の跡、さては、おいてけ堀、斬られ地蔵、牡丹燈籠、本所七福神の由来など数々の伝説を語り、話は大奥の暮らし向き、行事等に及ぶ。三遊亭円朝や蘭学の話も興味深い。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「新柳橋の白雨・御竹蔵の虹」である。
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あらすじ

矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第四巻。本巻は「本所区(上)」で、回向院、鼠小僧、京伝と京山、竹本義太夫などの話から、吉良屋敷にのこる赤穂浪士義挙の跡、さては、おいてけ堀、斬られ地蔵、牡丹燈籠、本所七福神の由来など数々の伝説を語り、話は大奥の暮らし向き、行事等に及ぶ。三遊亭円朝や蘭学の話も興味深い。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「新柳橋の白雨・御竹蔵の虹」である。

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