部下の成長が促進され、成果が上がり、従業員エンゲージメントが高まる!1on1ミーティングの第一人者が、組織で必要な上司と部下の対話の「型」を大公開!近年、組織における対話の重要性が叫ばれ、1on1ミーティングを実施する組織も増えてきましたが、実際に何をどう話せばいいのかわからず、戸惑い、成果を感じられずに継続できない人や組織が多く見受けられます。しかし、それは単に正しいやり方を知らないだけで、正しいやり方を知って研鑽を積めば、効果的な対話が継続できます。本書では、組織において上司と部下が何をテーマに対話を始めればいいかを、「すり合わせ9ボックス」というフレームワークで紹介します。さらに、対話の進め方に必要な上司のコミュニケーションスキルを、「すり合わせる技術(しゃべってもらうスキル/フィードバックするスキル)」として提唱しています。本書を読めば、上司と部下が「何を」「どう」対話し、すり合わせればいいかがわかります。そして今まさに、このような対話によってマネジメントを行っていく「対話型マネジャー」が求められているのです。【目 次】 はじめに 今、組織では対話できるマネジャーが求められている第1章 なぜ、組織において対話が必要なのか第2章 「何を(What )」すり合わせるか―すり合わせ9ボックス第3章 「どう(How)」すり合わせるか―しゃべってもらうスキル第4章 「どう(How)」すり合わせるか―フィードバックするスキル第5章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―業務レベル第6章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―個人レベル第7章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―組織レベル