序章 したり顔で語られる、プラザ合意とバブルのウソにだまされるな。昭和55年~昭和63年(1980)~(1988)第1章 問題はバブル崩壊ではない。原因の見誤りと後処理の迷走だ。平成元年~平成8年(1989)~(1996)第2章 官僚も金融機関もマスコミも、「改革」という言葉を叫びさえすればいいと思っていた。平成9年~平成12年(1997)~(2000)第3章 実は、デフレと円高の二重苦を退治するチャンスはいくらでもあった。平成13年~平成19年(2001)~(2007)第4章 乱世だからこそ「ハトヤマノミクス」もあり得たのだが……。平成20年~平成23年(2008)~(2011)第5章 今も決して悪くはないが、日本経済にはもっともっと伸び代が残っている。平成24年~平成31年(2012)~(2019)