あらすじ習近平が最高指導者の地位に就いてから7年。以前の中国とは大きく変わった。国際情勢においては南シナ海裁判での中国の敗訴は記憶に新しい。その後も横暴・横柄な態度をとり、さらにその矛先をアメリカに向け一触即発の状態になっている。こと国内に目を向ければ、高官の愛人問題で民衆は我慢の限界に達している。外にも内にも敵を作り続ける習近平体制であるが、頼みに綱の経済産業もついに限界を迎え、いつ崩壊してもおかしくはない状況が続いている。こうした「今現在」の等身大の中国を石平氏が解体・解説していく!