あらすじちょっと高級な居酒屋、割烹、すし店だけでなく、コース料理や宴会料理、会席料理を売り物にする和食の店なら、「献立」を立て、それをお客に上手に表現することが欠かせなくなっている。本書はそのための絶好の教科書である。著者は長年料亭の料理長をしてきた遠藤十士夫氏。どのように勉強し、情報収集して、また会席料理やコース料理を組み立てることでより良い「献立」を立て、書くことができるかを解説している。