リーチをかけて、ツモあがる。麻雀の王道、ここにあり!
本書は「リーチ超人」の異名を持ち、最高位3期などの実績を誇る村上淳プロによる麻雀の戦術書です。
その打ち方は異名の通り、メンゼンで手を作って、リーチをかけて、マンガン、ハネマンを目指すもの。村上プロは赤坂ドリブンズ所属のMリーガーとしても活躍しており、初年度のMリーグ2018-19シーズンには初代チャンピオンの栄冠を手にしました。
ぜひ本書を読んで、「皆から恐れられる打ち手」になってください。
第1章 メンゼン・リーチの基本
第2章 メンゼン・リーチの手筋
第3章 メンゼン・リーチの判断
第4章 メンゼン・リーチの読みと場況
村上淳(むらかみ・じゅん)
1975年4月10日生まれ。
1997年、最高位戦日本プロ麻雀協会の第22期生としてプロデビュー。
2010年、「日本オープン」と「最高位戦Classic」を制覇。さらに「最高位」を獲得して、一挙に三冠を制覇した。
2014年、「モンド王座」、「最高位戦Classic」、「最高位」を制覇し、再び三冠を達成。
2018年、Mリーグ発足時に「赤坂ドリブンズ」から2位指名を受けてMリーガーになると、園田賢プロ、鈴木たろうプロとともに2018-19シーズンで、栄えある初代優勝を果たした。
雀風はオカルトを排除るすデジタル派。リーチを重要視するメンゼン志向で、「リーチ超人」のニックネームを持つ。著書は『リーチの絶対感覚』(2012年、マイナビ出版)『デジタル麻雀の達人』(2008年、共著、マイナビ出版)、『トッププロに聞いた 麻雀「読み」の神髄』(2021年、彩図社)など。
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