「俺はその者を妻として迎えよう」・・・・・・扇子の柄――それを言い当てるだけで御曹司の妻に!?
瑛誠に恋していることを自覚したさくら。そんな時、さくらの前に現れたのは瑛誠の昔馴染みの令嬢・花条院あやめだった。瑛誠への好意を隠さないあやめの行動にタジタジのさくら。さらに、瑛誠に幼いころからの想い人がいることが発覚!その想い人の落とした扇子の柄を言い当てられれば、瑛誠の妻になれるという話もあって――!?
新たな悪役令嬢の登場により、瑛誠とさくらのシンデレラストーリーが混沌に!?それでも暴君は溺愛をやめない第3巻!(この作品は電子コミック誌noicomi vol.112、114、116、118、120に収録されています。重複購入にご注意ください)