【内容紹介】
言いたいことも言えないこんな世の中に立ち向かう日本人がいた
令和年代初の本格派ストーリー
●「オウムの狂気」に挑んだ週刊文春
●「神の手」と呼ばれた医師との闘い
●日本人メジャーリーガーの意地とプライド
●「宗教マフィア」への宣戦布告
●未成年凶悪犯、そして実名報道の葛藤
●「少年A」の両親にとっての22年
「誇りを持つために戦うことも必要さ」
【著者紹介】
[著]松井 清人
1950年、東京都生まれ。東京教育大学アメリカ文学科卒業。
1974年、(株)文藝春秋入社。『諸君! 』『週刊文春』『文藝春秋』の編集長などを経て、文藝春秋社長。2018年、退任。