【内容紹介】
「全国各地の店舗がどのようにクルーたちへローソンの理念を伝えていけばよいのか?
コンビニの人財育成という高いハードルを越えることは、ローソンにとって長年の重要なテーマです。
そこで私に与えられた役割が、オーナーや店長とともに『心のこもった接客』を実現していくための研修担当でした。」 ――本文より
24時間365日、休みなく営業を続けるコンビニエンスストア。
仕事もハードで人手不足に悩まされている店舗は数知れません。
本書は、実際にローソンの店舗であったエピソードや、著者が日頃行なっている研修プログラムを交えて、「いいね! 」と思われるお店づくり・元気な人財の成長を応援する一冊です。【著者紹介】
清水とみか(しみず・とみか)
株式会社ローソン 運営本部「心のこもった接客担当」
東京海上日動火災保険株式会社に勤務後、株式会社ローソンに入社。
2004年から現在のESおよびCS推進業務に携わる。
「お客様のご満足はスタッフ一人ひとりの笑顔から! 」、また「いろいろな声は吸い上げるものではなく、自ら聴きに行き、受け止めるもの! 」が信条。
社内専用ブログや社内テレビを立ち上げ、コミュニケーション活性化に努め、若い世代へ引き継ぐ。
地味にコツコツ数多くの社員やフランチャイズのオーナー・店長・クルーのみなさまとの“笑顔の橋渡し役”として活躍中。