病院の中にある学校、院内学級に通う子供たちの心を元気にしたカリスマ教師が、子供たちの「心のしくみ」を読み解きます。
体が病気ではなくても、学校に行けない子、みんなと一緒に遊べない子、今は笑顔になれない子にも届けたい「心が元気になる方法」。
そんな子供たちの周りにいる親や先生にも届けたい本です。
【著者紹介】
副島賢和(そえじま・まさかず)
昭和大学大学院保健医療学研究科准教授。さいかち学級担当。
1966年、福岡県生まれ。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。
99年、都の派遣研修で、東京学芸大学大学院にて心理学を学ぶ。
2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。
学校心理士スーパーバイザー。14年より現職。ホスピタルクラウンとしても活動。