コンビニのお弁当づくりに世界一の情熱を捧げるファミマの専務が、
セブン‐イレブン・ジャパンを経て、コリアセブンを大改革、
ローソンを買収して、まったくおにぎりを食べる文化のなかった
韓国人のライフスタイルを変えてしまった!
【著者紹介】
本多 利範 (ほんだとしのり)
1949年神奈川県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。1977年(株)セブン‐イレブン・ジャパン入社。
1998年ロッテグループ専務取締役として、経営危機にあった韓国セブン‐イレブンの再建に招かれ、
2001年に黒字化、店舗数を130店から1500店まで増やす。2003年(株)スギ薬局専務取締役。
2005年ラオックス(株)代表取締役社長兼営業本部長。
2008年(株)エーエム・ピーエム・ジャパン副社長執行役員、2009年同社代表取締役社長。
赤字体質からの脱却を目標に収益改善をし、ファミリーマートへの売却の道筋をつける。
2010年(株)ファミリーマート常務執行役員、2015年同社取締役専務執行役員・商品本部長(兼)
物流・品質管理本部長。中食構造改革委員長としてフードのリニューアルを手掛けると同時に、
コンビニエンスストアと薬局、スーパーマーケットなど、異業種との一体型店舗などをつくりあげる。