恋愛関係において、私たちはロボットのように決まった行動をすることが、最新の研究で明らかになっている。
にもかかわらず、人はなぜ「最悪の相手」への誘惑に勝てないのか・・・。
異性の気持ちを見抜く方法を、実例を交えてわかりやすく解説し、全米ベストセラーとなった衝撃の一冊。
【著者紹介】
アミール・レバイン博士
精神科医・神経科学者。イスラエルのヘブライ大学医学部卒業後、ニューヨーク州立精神医学研究所で研修医として勤め、3年連続でトップの成績を修める。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を受けた母親とその子どものための外来クリニックで働いていたときに、親子間のアタッチメントの重要性に気付く。
大人のアタッチメント・タイプが日常生活に及ぼす影響は大きいと確信し、ノーベル賞受賞者の神経科学者エリック・カンデルとともにコロンビア大学で研究を続けた。
現在もコロンビア大学の発達神経科学室長を務めている。
レイチェル・ヘラー
心理学・文化人類学・社会学の分野で学士号を取得後、コロンビア大学で社会組織心理学の修士号を取得。
卒業後はコンサルティング会社で大手のクライアントを担当した。
その後、イスラエルのエデュケーショナル・サイコロジー・サービスで勤務し、家族間の関係改善に努めた。
現在は夫と3人の子どもたちとサンフランシスコ在住。
塚越悦子
国際結婚成功コンサルタント。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。
自分自身の国際結婚生活で、紆余曲折や苦労を経験し、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得し、My Peaceful Familyを立ち上げて国際結婚を目指す女性や、国際結婚カップルにコーチングを提供している。