外国人社員が増え、転職も当たり前になり、それぞれの文化的背景が異なる社内でどうやって成果を出せばいいのか?
ハーバード・ビジネススクールが推薦し、
大前研一氏のビジネス・ブレークスルー大学大学院が採用しているコーチングの名著、待望の邦訳!
世界有数企業のエグゼクティブを顧客に持つ著者が、従来のコーチング手法ではカバーされていなかった
「文化間のギャップを埋める」という視点で書いた異文化コーチングの教科書。
本書でいう文化とは、国別の文化にとどまらず、企業文化や職業文化などを含めたさまざまな種類の文化集団のことを指している。
異なる文化が混在する環境におかれたコーチにとって、実践的な重要性を持つ7つの枠組みと
17の文化的ディメンションからなるモデルを紹介するとともに、それに沿った効果的なコーチング手法を紹介。
事例やプロセスも説明しており、理論と実践が同時に学べる。
付録には便利なコーチングツールを収録。