たとえがんと診断されても、あきらめないで。
手遅れとされながら回復を果たしたがん患者たちには、実行していた9つのことがあった。
統合腫瘍学の専門家が1000件以上の症例報告論文を分析し、判明した事実とは。
アメリカのベストセラーがついに日本上陸!【著者紹介】
Radical Remission Projectの創設者。統合腫瘍学領域の研究、執筆、講演を手がける。
西洋医学の治療なしに、または西洋医学で治療の進展が見込めなくなってからがんの寛解に至った事例の研究に注力している。
学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。
博士論文研究では劇的な寛解を報告した1000件以上の医学論文を分析し、
1年間かけて世界10カ国で50人の代替治療者、20人の劇的な寛解を遂げたガン患者にインタビューを行った。
Radical Remission Projectのウェブサイトでは、がん生還者や研究者が双方向で事例報告・検索ができる。