【内容紹介】
Branding経営の本質は、
人的投資×管理職育成×社内外広報戦略の方程式にアリ!
最近、中堅・中小企業の経営者からは、次のような声が聞こえてくる。
「管理職が企業理念を体現できていない」
「マネジメント人材を育成したい」
「すべての社員がやりがいをもって働ける環境をつくりたい」
「一体感のある強い組織をつくり、企業としてのステージを底上げしたい」
こういった課題を持つ企業は、突き詰めていくと、企業としての「ブランド」が構築できていないからだといえる。
ブランディングは、経営の基本であり、本質でもある。
そして、時代のキーワードである「Branding経営」は、インナーブランディングの徹底であり、人材を「人財」に高めていく手法といえる。
その成功への方程式は、「人的投資×管理職育成×社内外広報戦略」の融合である。
本書は、企業としての成長につながる新発想を提供していく。
【著者紹介】
[著]関野 吉記(せきの・よしき)
株式会社イマジナ代表取締役社長。
London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。
【目次抜粋】
■ 社員は、会社の真実を伝える「伝道者」
■ Chapter1「人材投資」で、企業ブランドを築いていく
■ Chapter2「社員育成」を成功させる、経営者の法則
■ Chapter3成長への、インナーブランディングとは?
■ Chapter4Branding戦略の根底に、「WEB」活用を!
■ 管理職は、会社の「Show Window」である