【内容紹介】
お金を増やしたいけれど、何をしたらいいのかわからない。
わからないから何もしていない。
でも、このままではダメなことぐらい、本当はよくわかっている。
そんなズボラで面倒くさがり屋の、意志が弱くて続けることが大の苦手なあなたがしあわせなお金持ちになれる唯一の方法、それは今すぐ「へそくり」を始めることです。
「え? 今さらへそくり?」
と笑うかもしれませんが、先行きが見えなくなった今の時代にこそ、「へそくり」が必要とされているのです。
もちろん「昭和のへそくり法」ではありません。
スマホやネットをフル活用することで、いったんへそくりを始めると、「自動的にお金が貯まり、増えていく仕組み」をつくることができるのです。
ファイナンシャルプランナーにして、元祖・へそくり人(びと)の山口京子氏が、「新へそくり三分法」と名づけたこの方法のすべてをお伝えします。
【著者紹介】
[著]山口 京子(やまぐち・きょうこ)
ファイナンシャル・プランナー・元祖へそくり人(びと)
1966年、名古屋市生まれ。金城学院大学在学中より、テレビ、ラジオのレギュラー番組に出演。卒業後はフリーアナウンサーとなる。2000年にファイナンシャル・プランナーの資格を取得。ワンストップサービスを目指し、証券外務員、各種保険募集人、宅地建物取引士等資格を取得して完全顧客主義のアドバイスを提供する。家計管理、貯蓄・資産運用のプロフェッショナルとして「がっちりアカデミー」「ミヤネ屋」「バイキング」などをはじめテレビ・ラジオ出演、セミナー講師、執筆活動と幅広く活躍中。主な著書に『嫁入り前のお金の作法―気品のある節約、知性のあるお金の使い方』(主婦の友社)、『年収200万円からの貯めワザ生活』(青春出版社)、『「そろそろお金のこと真剣に考えなきゃ」と思ったら読む本』(すばる舎)、『稼ぐ・貯める・増やす 20代のお金の教科書』 共著(学研プラス)、『お金持ち名古屋人八つの習慣』(主婦と生活社)、『お金に泣かされないための100の法則』監修(主婦と生活社)。最新著作は『なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術』(ダイヤモンド社)。プライベートでは、ミュージシャンの夫との新婚当初、世帯年収200万円台から得意の家計管理と貯蓄の知識を生かして庭付き一戸建てを購入、2年で完済できるお金を貯める。さまざまな資産運用法を試した結果、つみたて投資がベストと悟り、誰にでも簡単にできる方法を伝道中。
【目次抜粋】
はじめに――楽をしてお金を貯めたいあなたへ
第1章 お金を貯めたいのに貯められないのはなぜ?
第2章 お金がどんどん貯まる「へそくり人」になろう
第3章「新へそくり三分法」で資産を増やす
第4章 なまけものが得をする「新へそくり三分法」
第5章 日々の生活費からへそくりを捻出するワザ
第6章 「へそくり」は最高の自分磨き
おわりに――しあわせなお金持ちになりましょう