橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。
<今号の内容>
■同じように見える現象を「戦略・目的」から区別する
■パンデミック初期にPCR検査拡大派がぶつかった壁
■新型コロナの「無症状感染者が感染を広げる」特徴に着目
■「いつでも、どこでも、誰でも検査」の帰結
■高齢者施設での一斉検査の戦略・目的
■日本でも応用できる「中国流」の強制検査
■無症状感染者のあぶり出しに苦労した新宿区長の証言
■早期治療、重症化防止につなげるための検査拡大
■繁華街などでのモニタリング検査の意義
■「安心のための検査」も重要だが感染抑制にはつながらない
■僕が掲げるPCR検査を拡大するときの「戦略と目的」6点
<橋下徹メッセージ>
『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。