橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。
<今号の内容>
■森友で大騒ぎの日本だけど海外では大きな政治的動きが起きている
■日米英仏伊……先進国の有権者の怒りにはそれなりの理由がある
■企業や闇社会との癒着……イタリア国民の政治不信は根深い
■全部「自前」で出した大阪府知事選の選挙資金
■企業団体献金を受け取っている政党に真の改革はできない!
■政治家に高額土産、選挙演説会で食事提供……これがイタリア政治の現実だ
■政財の癒着構造にNO! 若手が声を上げた「五つ星運動」
■改革を推し進める彼らを「ポピュリズム」と斬り捨てるのは失礼だ
<橋下徹メッセージ>
『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。