橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。
<今号の内容>
■権利と権利のぶつかりあいの調整を具体的政策に落とし込むには
■Aさんによる問題提起:「民間施設まで規制するのは行きすぎでは?」
■橋下徹の政策提案:「喫煙者の割合と同じ比率で喫煙店を認める」
■Bさん:「受動喫煙は深刻な害ではない。マナー問題として片づけるべき」
■橋下徹:「細部に惑わされず、喫煙権と嫌煙権との調整を目指せ」
■Dさん:「先進国の平均に合わせた規制にするべきでは?」
■橋下徹:「全面禁止か分煙社会を目指すか。前提によって政策は変わる」
<橋下徹メッセージ>
『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、