あらすじ知能、不安、態度など実体のない構成概念を測定するためのテストについて、作り方、結果の利用方法、得点の統計的分析や評価などに関する理論や技法を統合する分野をテスト学という。本書では、テスト学の基礎から最新理論、人事と臨床における活用場面まで幅広く解説する。より深く理解するため、ソフトウェアや詳しい数理統計学的解説も付録として用意した。テストの作成・実施・分析に携わるすべての人が理解を深めたい内容となっている。