「もうぐっしょり濡れてる」
「指と舌でイカせてほしいのか」
二人は私の好みを知り尽くしてる。
今宵、メレディスはホルターネックのドレスに身を包み、
ルームメイトのジョシュとウィルを両脇に伴って、
大富豪ロバート・クリーヴドンの屋敷で催されるパーティに赴いた。
ロバートは、メレディスと同伴の男たちを思惑ありげに見やりながら、
「屋敷のなかを好きに見てまわるといい。特に主寝室は見ものだよ」と言った。
主寝室のドアを閉めると、メレディスは海に面したガラス窓に手をつき、息をのんだ。
ジョシュが後ろから彼女の胸を包み込むと、首筋に唇を這わせる。
ウィルは前方に屈み、スカートの中から秘所を探る。「もう、こんなに……」
そのとき後ろでドアが開く音がして、ロバートが入ってきた。
グラスを片手に、ゆったりとした動作で壁際の椅子に腰かけると、彼は
「続けてくれ」と言った。ズボンの前を開き、長く突き出たものを解放しながら。