総力特集は「米中経済戦争」。トランプ大統領による中国への関税制裁は、ニクソン政権以来の「米中癒着」に初めてくさびを打ち込むものだった。アメリカと中国の通商戦争の行方、大国間の軋轢のなかで日本が取るべき立ち位置を日高義樹先生、古森義久先生、渡邉哲也先生、藤井厳喜先生にご寄稿いただいた。また、特集では、「安倍潰しの末路」をとりあげる。森友・加計、財務省問題で国会審議を止める野党は、本当に政治に寄与しているのか。百田尚樹先生、屋山太郎先生、田中秀臣先生、川口マーン惠美先生が問う。竹田恒泰先生の新連載「日本は世界最古の民主国」がいよいよスタート。