既刊(1巻 最新刊)

異邦人

異邦人

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5.0
1
一枚の絵が、ふたりの止まった時間を動かし始める。たかむら画廊の青年専務・篁一輝(たかむら・かずき)と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長期逗留していた。妊婦としての生活に鬱々とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗の画廊で、一枚の絵に心を奪われる。画廊の奥で、強い磁力を放つその絵を描いたのは、まだ無名の若き女性画家。深く、冷たい瞳を持つ彼女は、声を失くしていた――。京都の移ろう四季を背景に描かれる、若き画家の才能をめぐる人々の「業」。『楽園のカンヴァス』の著者、新境地の衝撃作。
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異邦人のレビュー

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    バナナさん
    5.0

    全てが繋がっていく。

    途中で物語の視点が変わるのだが、Aの視点で見えていた景色がBの視点を倒すと違って見えて、だんだん全てが繋がっていく様が面白かった。タイトルを理解した瞬間の高揚感。読みやすい文章ですらすら読めた
    2026/06/23