「言いたいことが言えない」「もっと毎日気楽に過ごせたら」そんな風にいつも悩んでばかりではありませんか? 心理カウンセリングの様々なアプローチによって、「今のままの私でいいんだ」と実感し、自分らしく幸せな日々が送れるようになるヒントを教えます。ひとりでいることを楽しむ。「いい子」を卒業する。周りの人との違いを認めて受け入れる。人を束縛するのではなく共感し合う――生きづらさを抜け出し、新しい人間関係を築きたいなら必読です。 〈著者紹介〉諸富祥彦(もろとみよしひこ)1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。心理カウンセラー。臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長。気づきと学びの心理学研究会代表。