成功している人と、そうでない人の差はたった一つの気づきしかない。それは、当たり前のように持っている今ある自分のスキルに気づき、それをお金に換えるという行動を起こしたこと。しかも多くの場合、そのお金になるスキルは、自分では長所とは思っていないこと、もっというと、「こんなこと、当たり前に誰でもできるでしょ」と思っていることが圧倒的に多い。たとえば「遅刻をしない習慣」や「ネクタイをきちんと結ぶ」ということだって、立派なスキルになると著者はいう。毎日職場に行き、名刺を持ち、仕事をこなしている人には、誰にでもそんなスキルがあるはずだ。今、まだ気づいていない自分のスキル。それに気づき、お金に換えるヒントが満載の人生を変える一冊。