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Voice 平成29年2月号

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総力特集は「韓国リスク」。日本人はまだ、朴槿惠大統領の弾劾訴追が与える本当の影響を十分に理解していない。朴大統領の追放後、韓国で生まれるのはおそらく「北朝鮮シンパ」の政権である。かつて日本では第一次安倍政権時、国民がメディアの「安倍叩き」に乗ってしまい、首相を辞任へ追いやったことがある。その結果は「日米同盟の混乱と破壊」であった。同様に、韓国でも「朴叩き」で民衆を煽り、日米の民主主義陣営から韓国を分断させ、北朝鮮に吸い寄せようとする動きがある。同特集の櫻井よしこ先生と『統一日報』主幹・洪ヒョン先生の対談から、日韓にはもはや「反韓」「反日」にエネルギーを費やす時間はなく、真の敵・北朝鮮を見据えなければならない、とのメッセージが伝わってくる。室谷克実先生が活写する「三放世代」(恋愛、結婚、出産を放棄する世代)の社会不安や、池東旭先生が指摘する「コリア・ディスカウント(韓国企業の低評価)」の経済情勢を見るにつけ、その切迫性はいや増すばかりだ。特集は「トランプの本性」。世界を動かしつつあるトランプ氏の本領発揮ぶりを日高義樹先生、長谷川慶太郎先生、丸谷元人先生が鋭く分析。
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あらすじ

総力特集は「韓国リスク」。日本人はまだ、朴槿惠大統領の弾劾訴追が与える本当の影響を十分に理解していない。朴大統領の追放後、韓国で生まれるのはおそらく「北朝鮮シンパ」の政権である。かつて日本では第一次安倍政権時、国民がメディアの「安倍叩き」に乗ってしまい、首相を辞任へ追いやったことがある。その結果は「日米同盟の混乱と破壊」であった。同様に、韓国でも「朴叩き」で民衆を煽り、日米の民主主義陣営から韓国を分断させ、北朝鮮に吸い寄せようとする動きがある。同特集の櫻井よしこ先生と『統一日報』主幹・洪ヒョン先生の対談から、日韓にはもはや「反韓」「反日」にエネルギーを費やす時間はなく、真の敵・北朝鮮を見据えなければならない、とのメッセージが伝わってくる。室谷克実先生が活写する「三放世代」(恋愛、結婚、出産を放棄する世代)の社会不安や、池東旭先生が指摘する「コリア・ディスカウント(韓国企業の低評価)」の経済情勢を見るにつけ、その切迫性はいや増すばかりだ。特集は「トランプの本性」。世界を動かしつつあるトランプ氏の本領発揮ぶりを日高義樹先生、長谷川慶太郎先生、丸谷元人先生が鋭く分析。

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