あらすじ「今が辛くて苦しいのなら、未来を先につくってしまえばいいのさ」 美しく饒舌な鳥はこう答えた。人間関係に絶望した青年が、「神々が棲む島」とされるバリ島で出会った幻の鳥Jalak Bali、この“神様のそばにいる鳥”に導かれた彼は、不思議な体験を通して幸せのつくりかたを学んでゆく……。「本物の幸せ」をもたらしてくれる本書の5つの物語は、「すべての結果は自分が招いている」と思って、身に余る努力や辛抱を続けている人に向けて、「逃げていい、やめていい、手放していい」と説く。自分にあった“人生の扉”を開くヒント