既刊(1巻 最新刊)

こびとのナーシャ

作者:
出版社:
-
もうすぐ春です。きりかぶの近くにシロツメクサが見えます。でも、よく見てみるとそれはシロツメクサこびとの「ナーシャ」でした。ナーシャが「オヒサマトモダチミツバノハ」と、おまじないをつぶやくと、はらっぱにぴょこぴょことみつばのはっぱがひらきます。それから、「ハルノヒソヨカゼハナヒラク」と、となえると、つぎつぎとシロツメクサのお花が咲いていきます。はらっぱはシロツメクサでいっぱいになり、動物たちは大喜びです。ある日、2わのツバメがシロツメクサのはらっぱにやってきて、結婚式をあげました。それからツバメたちは巣をつくり、たまごを産みました。ナーシャは、ツバメの巣へヒナを見に行きましたが、ひとつだけまだたまごのままでした。すると突然、カラスが巣を襲ってきました。ナーシャは、必死にたまごを守りますが、たまごは巣から落ちてしまいました。そこで、ナーシャは……。あたたかい春にぴったりの絵本です。

こびとのナーシャの巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

こびとのナーシャの作品情報

あらすじ

もうすぐ春です。きりかぶの近くにシロツメクサが見えます。でも、よく見てみるとそれはシロツメクサこびとの「ナーシャ」でした。ナーシャが「オヒサマトモダチミツバノハ」と、おまじないをつぶやくと、はらっぱにぴょこぴょことみつばのはっぱがひらきます。それから、「ハルノヒソヨカゼハナヒラク」と、となえると、つぎつぎとシロツメクサのお花が咲いていきます。はらっぱはシロツメクサでいっぱいになり、動物たちは大喜びです。ある日、2わのツバメがシロツメクサのはらっぱにやってきて、結婚式をあげました。それからツバメたちは巣をつくり、たまごを産みました。ナーシャは、ツバメの巣へヒナを見に行きましたが、ひとつだけまだたまごのままでした。すると突然、カラスが巣を襲ってきました。ナーシャは、必死にたまごを守りますが、たまごは巣から落ちてしまいました。そこで、ナーシャは……。あたたかい春にぴったりの絵本です。

こびとのナーシャのレビュー

まだレビューはありません。