あらすじ"万知とレオは神社で夫婦の木と呼ばれている木を見ていた。「2本の木の幹と幹が繋がっていて手を結んでいるようです。それで縁起をかついで、このご神木は夫婦の木と村の人達から呼ばれているそうです」レオの言葉になるほどとうなずく万知は、ご神木にお祈りした。レオと私と赤ちゃんと、この村で幸せな家庭を築けますようにと。「この神社でこの木の下で結婚式を挙げられたらいいですね。日本の神様に僕達の愛を誓うのです」「つくづくレオって変な外人ね。日本人より日本人くさいの。私は結婚式なんて挙げなくてもいいわ。充分幸せだもの。それにお金がかかるし」早くも木馬を作るレオや、自宅出産をかんがえる万知。そこに怒った両親が訪ねて来て…!?"