あらすじ本書は、恋をした女性が、“男にとってのいい女”になろうとすることが、社会的な構造であることに疑問を投げかけ、自分を解放するための生き方を綴ったものです。「私の中にはこんなにいっぱいの私がいる!」「女は献身。男はつぐない。もうそんな愛はいらない。」「恋に出逢ったら、彼から言葉を引き出そう。」「“強い男”を演じた男たちも不幸だった。」「怒っているのに微笑む。もうこんなことはやめよう。」など、理解しあえることを信じ、自分の可能性をあきらめない女性になるためのエッセイ集。