あらすじ「なぜか人の心をつかむのがうまい人」はどの職場にもいるものだが、実はそういう人ほど、人と接する際に「ほんのひと手間」を大事にしているのだ。本書は、女性社長として活躍する著者が自身の体験を元に「思いを伝えるためのちょっとした工夫」を紹介していくもの。「メールは1行で」「質問はゆっくり」「手書きでは漢字は3割に抑える」といったコミュニケーションのコツから、「お礼状はすぐに出さない」「プレゼントは複数に分けて」「写真をほんのちょっと加工して贈る」など、贈り物のコツ。そして、「アポは15分刻みにする」「エレベーター係になる」「お札を常に伸ばしておく」といったちょっと意外なものまで、今すぐできて効果絶大なコツを伝授する。