既刊(1巻)

これやこの サンキュータツオ随筆集

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学者で漫才師(米粒写経)のサンキュータツオによる、初めての随筆集。著者本人の人生をたどり、幼少時から今までの「別れ」をテーマに綴った傑作選。キュレーションを務める「渋谷らくご」でお世話になった喜多八、左談次の闘病と最期、小学生の頃に亡くなった父との思い出、そして京都アニメーションの事件で生きる気力を失ったサンキュータツオ自身の絶望と再生・・・・・・。自分の心の奥に深く踏み込み、向き合い、そのときどう感じたのか、今何を思うのかを率直に描き出す。これまで「学問×エンタメ」を書いてきた著者の新境地!【内容例】「これやこの」・・・渋谷らくごを引っ張ってくれた喜多八、左談次二人の師匠「幕を上げる背中」・・・米粒写経として駆け出しの頃を支えたライブスタッフ「黒い店」・・・上野御徒町の古本屋「上野文庫」の店主と大学生だった自分「バラバラ」・・・「早稲田文学」で出会った作家・向井豊昭さん「時計の針」・・・大人になった今思い出す、中学校教師の話「明治の男と大正の女」・・・祖父母にしかわからない二人の話「空を見ていた」・・・仲良しだったいとこが残した一枚の写真「鈍色の夏」・・・2019年夏、生きる気力を失った自分を助けてくれたもの ほか
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あらすじ

学者で漫才師(米粒写経)のサンキュータツオによる、初めての随筆集。著者本人の人生をたどり、幼少時から今までの「別れ」をテーマに綴った傑作選。キュレーションを務める「渋谷らくご」でお世話になった喜多八、左談次の闘病と最期、小学生の頃に亡くなった父との思い出、そして京都アニメーションの事件で生きる気力を失ったサンキュータツオ自身の絶望と再生・・・・・・。自分の心の奥に深く踏み込み、向き合い、そのときどう感じたのか、今何を思うのかを率直に描き出す。これまで「学問×エンタメ」を書いてきた著者の新境地!【内容例】「これやこの」・・・渋谷らくごを引っ張ってくれた喜多八、左談次二人の師匠「幕を上げる背中」・・・米粒写経として駆け出しの頃を支えたライブスタッフ「黒い店」・・・上野御徒町の古本屋「上野文庫」の店主と大学生だった自分「バラバラ」・・・「早稲田文学」で出会った作家・向井豊昭さん「時計の針」・・・大人になった今思い出す、中学校教師の話「明治の男と大正の女」・・・祖父母にしかわからない二人の話「空を見ていた」・・・仲良しだったいとこが残した一枚の写真「鈍色の夏」・・・2019年夏、生きる気力を失った自分を助けてくれたもの ほか

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