あらすじ西暦紀元前50年頃から日本の新羅遠征まで、約800年以上に及ぶ朝鮮半島やシナ大陸との交渉の歴史を通して、古代日本はその「危機の時代」をいかに生き抜いたか。日本の宿命を見据えた、村松剛氏の遺作評論集。