あらすじついに憧れのブロードウェイで、マチネーに限りヒロインを演じることになった光希。達彦とも互いの愛を確かめあい、ニューヨークでの日々は輝いていた。ところが、達彦の役を狙うライバル佐伯司に、達彦を動揺させる道具として光希は目をつけられてしまう。司に「達彦のそばにいる限りブロードウェイでは通用しない」と言われた光希はショックを受け、あろうことか舞台で醜態をさらしてしまう。思い詰めた光希は、このままではいけないと達彦の前から姿を消して…。