マンガでめぐる“超マニアック”な工場見学! 顕微鏡出身(?)の「接眼レンズくん」「対物レンズくん」、二人のかわいいキャラクターが、「検査」に注目して身の回りの製品が手元に届くまでを案内します。お金(硬貨)、鉛筆、ビールやデジタルカメラなど、製造工程や開発段階で行われている知られざる検査の数々・・・・・・、「そこまでやるか!」というこだわりやプライドにあふれた職人技をマンガとイラストで堪能できます。著者は「元研究員」という異色の経歴をもつイラストレーター。理系ならではのマニアックな視点からみっちりと取材を敢行した内容は、大人も思わずうなるものになっています。 【本書で取り上げる製品】北星鉛筆 ■鉛筆/造幣局 ■お金(硬貨)/アサヒグループ ■缶ビール、カルピス、炭酸飲料/シヤチハタ ■ネーム印/カリモク家具 ■ソファ/資生堂 ■日やけ止め、口紅/シグマ ■デジタルカメラ