あらすじ日本航空機産業の歴史からは「世界初」の事実がことごとく抹殺されてきた。わが国を「後進国」に据え置かなければ戦後、西欧諸国が納得しなかったからだ。ところが「日本の翼」の実力はまさに世界記録ものであり、次々と航空技術史を塗り替える事件が起こっていた。近現代史研究家による捏造史観からの脱出。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2016年6月号の掲載記事を電子化したものです。