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ことばへの旅(下)

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情報化社会といわれ、身の回りに様々なことばが氾濫する現代。だが、そのなかで自分自身を見つめ直し、人生を変えるほどの確固たる“ことば”に出会うことは、まず稀である。その意味で本書『ことばへの旅』は、人間や社会を見つめる著者の透徹した眼差しと、それに基づく強靭な説得力によって、古今東西の金言・警句との劇的な出会いに読者を導いてくれる。「君が生れつきコウモリに造られているとしたら、ダチョウになろうなどと思ってはいけない」(ヘルマン・ヘッセ)、「お前たちの不幸は、自分が原因なのだ」(イソップ)――これらの至言を素材としつつも、著者の筆はけっしてその紹介にとどまらない。むしろ“ことば”を出発点として思索・議論に深みを加え、平明達意な文章によって、読むこと、考えることの愉しみを存分に味わわせてくれる。下巻には『ことばへの旅』第四集、第五集、『そして、自分への旅』を収録。読書人必読の名随筆集!
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あらすじ

情報化社会といわれ、身の回りに様々なことばが氾濫する現代。だが、そのなかで自分自身を見つめ直し、人生を変えるほどの確固たる“ことば”に出会うことは、まず稀である。その意味で本書『ことばへの旅』は、人間や社会を見つめる著者の透徹した眼差しと、それに基づく強靭な説得力によって、古今東西の金言・警句との劇的な出会いに読者を導いてくれる。「君が生れつきコウモリに造られているとしたら、ダチョウになろうなどと思ってはいけない」(ヘルマン・ヘッセ)、「お前たちの不幸は、自分が原因なのだ」(イソップ)――これらの至言を素材としつつも、著者の筆はけっしてその紹介にとどまらない。むしろ“ことば”を出発点として思索・議論に深みを加え、平明達意な文章によって、読むこと、考えることの愉しみを存分に味わわせてくれる。下巻には『ことばへの旅』第四集、第五集、『そして、自分への旅』を収録。読書人必読の名随筆集!

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