あらすじ3歳9カ月になった小児自閉症児の長男・ユウタのトイレトレーニングを始めた友美。月に一度の言語療法の日、施設の近くの障害者のための作業所の存在を知り、ユウタの将来について考え始める。障害者の現実についてもっと勉強したいと思い始めた友美は、積極的にセミナーや勉強会に通うようになる。さまざまな人の体験を聞くなかで、障害者もみんなと同じ時間、空間を共有して「みんなの中で生きていく」大切さを実感する友美だった。
ブドウさん通報5.0知らずにいたことを知って良かった当事者でなければ知らないことはたくさんある。こうやって漫画で描いてくれるとマスコミで聞き流すよりも分かりやすいし、自分でも社会の問題として考えることができる。2022/04/04いいね
バナナさん通報5.0良作ですこういうのってどうせ〜とひやかしで読み始めたら、とても良い作品でした。子供嫌い、なんでも偽善とうがった見方しかしない私が、すっかりユウタくん可愛いお母さんがんばれと思うように。そして出てくる人達のように、私も広く優しい心を持った人になりたいなーなんて学んじゃったり。読んでよかった。2020/05/31いいね
リンゴさん通報3.0なんだかなぁうちの子は、軽度の知的と自閉症傾向。コミック内では、いいご近所さん・ママさん・先生に出会ってますが、実際にこんな出会いはありません。読んでて辛くなります。2020/02/12いいね(23)