あらすじユウタがどこより喜んで通うスイミングスクールで、友美は数人の親子グループと親しくなる。健常児も障害のある子供も一緒に育てばいいという彼らの考え方に触れ、友美は「地域で子育てをする」意識を持つようになる。一方、「赤い実学園」では新任の山路先生が新しい担任となった。健常児と比べるのではなく、ユウタの個性を認め、真剣にユウタに向き合ってくれる彼女の姿から、友美は母親としての自分の姿勢を見つめ直すのだった。
ブドウさん通報5.0知らずにいたことを知って良かった当事者でなければ知らないことはたくさんある。こうやって漫画で描いてくれるとマスコミで聞き流すよりも分かりやすいし、自分でも社会の問題として考えることができる。2022/04/04いいね
バナナさん通報5.0良作ですこういうのってどうせ〜とひやかしで読み始めたら、とても良い作品でした。子供嫌い、なんでも偽善とうがった見方しかしない私が、すっかりユウタくん可愛いお母さんがんばれと思うように。そして出てくる人達のように、私も広く優しい心を持った人になりたいなーなんて学んじゃったり。読んでよかった。2020/05/31いいね
リンゴさん通報3.0なんだかなぁうちの子は、軽度の知的と自閉症傾向。コミック内では、いいご近所さん・ママさん・先生に出会ってますが、実際にこんな出会いはありません。読んでて辛くなります。2020/02/12いいね(23)