あらすじ先見の聖女、預言者・マグダレーナ。彼女が生涯書き続けた予言の書は、修道会の書庫に厳重に保管されている。彼女の死後50年、今日まで、その予言が大きくはずれる事はなかったが……ある日を境に、点在している空白の意味を深く考える者は誰もいなかった……その日以降、世界は大きくその姿を変える事となる……