あらすじ・出世するのは管理・スタッフ部門ばかり・変わった人は迫害される・取引先の課長より自社の社長とのアポが重要・言い出しっぺは損をする・現場の仕事は外注先。自社の仕事はその管理・高学歴な勘違い社員が多い……こんな会社は「立派な老人」です。人生と同じで会社も後戻りは不可能。この絶望的な老化現象を乗り越える解決策はあるのでしょうか? 本書では多くの事象の分析から、老化の根本原因を考え、どうすればその宿命とうまくつき合って、次の時代を切り拓いていくことができるかについて解き明かします。ベストセラー『地頭力を鍛える』の著者の革命的な組織論です。