あらすじなぜ「意識高い系」の人ほど、たいして仕事ができないのか?承認欲求に振り回される「あの人」の構造を心理学見地から徹底分析。どんなときも前向き、「完璧です!」と断言、会社の同期や同級生といつも一緒、Facebookで積極的に人格形成……こんなポジティブ志向の人間ほど、実際は「力不足」と評されやすい? SNSの普及で肥大化する承認欲求と評価不安を軸に、現代人の心理構造をひもとく。