あらすじ「在宅になったら薬剤師が来てくれる―」。一般の人がそう思う社会になってほしい。医薬分業が広がって「薬は薬局でもらうもの」という意識が定着してきたように。長崎市内の30薬局で年間500人超の訪問薬剤管理指導を応需するP-ネット。その成り立ちから現状までを、関係者へのインタビューで紹介します。2012年調剤報酬改定でも重点評価された「薬局薬剤師による訪問指導」を始めるための実践的ノウハウが満載。また、訪問指導を指示する医師からも高い評価を受けている秘密とは?・・・長崎在宅Dr.ネットの医師による座談会で、その実態を明らかにします。全国の調剤薬局に関わる方、必携の1冊です。